イタリアに行きたくなる漫画

プロ野球も一息ついて、やっと違う分野について書いてみようと思います。ちょうどよく、FC2のトラックバックテーマが漫画だったので、今回は漫画を紹介してますね。

ARIA(11) (BLADE COMICS)ARIA(11) (BLADE COMICS)
(2007/10/03)
天野こずえ

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作品名:ARIA(アリア)
原作者:天野こずえ
出版社:マッグガーデン(月刊コミックブレイド連載)

世に出回っているほとんどの漫画やアニメは架空の世界を舞台にしています。しかし、架空の世界を舞台にしていても現実に行ってみたくなる場所がある、そんな作品が今回紹介する『ARIA』です。

時代設定は近未来。ですが、ハイテクメカなどのSF機器みたいなのはあまり出てきません。イタリアに実在しているヴェネツィアの街をモチーフとした、ネオヴェネツィアと呼ばれる水の都にて観光案内業のゴンドラの漕ぎ手として、いろいろな出会いや経験をしていく主人公・水無灯里を中心とした物語です。
改めて気付かされる、人とふれあう事の大切さ、自然の恵みの素晴らしさ、など読んでいて優しい気持ちにさせてくれる漫画です。
また、当作品の大きな特徴は、一般的な漫画作品に見られるような、戦闘・暴力シーンがなく、また人間関係を中心にしていますが、ドロドロとした衝突が少ないということにあります。一言で表現すれば、癒し系漫画です。

しかし、個人的に思ったことは、主人公の性格があまりにも純真無垢なので正直、感情移入はしにくいことです。現実の世界でこんな性格の人間が居たら、人に騙されまくるなど、厳しい世の中では生きていけないと思います。そういうところは、主人公の親友・藍華が多分、読者の気持ちを代弁してくれていると思います。

私は、この作品を目にするまでヴェネツィアについては全く知りませんでした。この作品では現実世界のヴェネツィアについての説明がところどころに登場してきます。実際のヴェネツィアは作品中にある世界ほどは美しくはないかもしれませんが、是非、行ってみたいと思うようになりました。イタリアまで行けなくても、名古屋にあるイタリア村にせめて行きたくなります。

『ARIA』は原作コミック等の書籍をはじめ、ドラマCDアニメDVDゲーム等、いろいろなメディアにて発表されています。老若男女全ての人に薦められる作品だと思っています。

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